子育ての悩みランキングで野菜嫌いな子どもにいかに野菜を食べさせるかということは常に上位にランクインしています。
野菜嫌いにもいろいろありますが、特に子供が嫌いな野菜ランキング上位にはピーマンやセロリ、トマトなどが挙げられます。
我が家でも離乳食の頃ならミキサーにかけて食べさせることはできていましたが、普通食にすると全く食べなくなってしまいました。
子供もそろそろ幼稚園となるとお弁当や給食の問題も出てくるし、子供の野菜嫌いを何とかしたい!と悩んでいました。

上の小学生の息子でも給食の食べ残しは学校現場でも問題になっているようで、我が家と同じように野菜嫌いの偏食で悩んでいる家庭は多いと思います。
このまま偏った食生活を続ければ身長も大きくなりにくだろうし、病気の心配もつきません。
子供にスクスクと育ってもらうには食事の教育をしっかりしないとと思ってはいても両親が共働きだとなかなか面倒を見切れていない家庭も多いと思います。
そこで、この記事では野菜嫌いの偏食の子供でも栄養をしっかりと摂れる方法についての情報を紹介していきたいと思います。

野菜嫌いな小学生を持つママの口コミ
30代ママ
うち子供も6歳になったけど野菜と果物は何一つ食べられません。
少しでも口に入れるとすぐに吐き出してしまうので、始めは何とか食べさせようと思っていたけどもう諦めました…
30代ママ
小学生の娘は野菜をそのまま食べるのは無理です。
コロッケなどを作るときに分からないように具に混ぜてなんとか食べさせています。
身内からも食事の教育をしてないと責められてつらいです…。
40代ママ
うちの子どもも野菜を全然食べれません。
幼稚園の給食も野菜だけは残して…。
子供の栄養面もそうですし、子供が食事で恥ずかしい思いをしなくていいようになんとか野菜を食べられるようになって欲しいのですが…。
それでも私と同じように野菜嫌いの子供を持つママがいることがわかって少し安心もしています。
40代ママ
5歳の息子の弁当では空揚げやフライドポテトなど揚げ物しか食べてくれません。
白米はしっかり食べてくれるのですが、野菜だけはどうしてもだめなようです…。
カレーやシチューにしても野菜だけよけて食べてしまいます。
こうなってしまったのも私のこれまでの食事の教育が悪かったのかなと自分を責めてしまいます…。
このように、野菜嫌いな子ども偏食で悩んでいるママはたくさんいます。
同じ悩みを抱えている人がいることを知って少し安心したところもあるのですが、とはいっても子どもが野菜を食べられないことには変わりありません。
子供の野菜嫌いを克服するためにも、まずは野菜が嫌いな理由を理解する必要があります。
子供が野菜が嫌いな理由にはどんなものがあるのでしょうか。

子供が野菜を嫌いな3つの理由
野菜が嫌いな理由
- 苦みがある
- 食べた食感が嫌
- 青臭い
野菜の苦みや食べた時の野菜の食感、独特の青臭さなどが原因で子供が野菜を嫌いになってしまうようですね。
そんな好き嫌いが出やすい「味」には5つの要素があります。
好き嫌いが出やすい味の5つの要素
味の5つの要素
- 甘み
- 塩味
- うま味
- 苦み
- 酸味
この5つの味の中で子どもが本能的に好きな味は「甘み・塩味・うま味」の3つです。
甘みはご飯などの炭水化物や脂から、塩味はしょっぱいと感じる塩分で、うま味はお肉などのタンパク質に含まれるアミノ酸から感じる味です。
これらが子どもが本能的に好きと感じる味です。

一方、子供が食べるのを嫌がる味の原因は「苦み・酸味」にあるといわれています。
「苦みと酸味」は食べ物が腐ったり毒性のあるものの味なので、身体を守るため本能的に嫌いな味になっています。
そして、野菜には苦みや青臭さがあるので幼稚園児や小学生など小さな子供では野菜が嫌いという子供が多くなっているのですね。
しかし、大人になるにつれてこれら苦みや酸味があっても食べられると脳が理解してくるようになると野菜嫌いだった子供でも野菜を食べられるようになってきます。
とはいっても、成長期にある幼稚園児や小学生の今だからこそ、カラダの発育・発達や病気にかからないためにも栄養のバランスをしっかり摂りたいのです。
そこで、野菜嫌いの幼稚園や小学生にも野菜の栄養をしっかり摂れる方法はないのかとこれまで多くのママ達が試してきたレシピを紹介していきます。

野菜嫌いな子供に野菜の栄養を簡単に摂らせる3つの方法
細かく刻んで混ぜる
実践している人も多いと思いますが、野菜そのままの形ではなかなか食べてくれない子も、細かく刻んでハンバーグやドライカレーに混ぜると食べてくれることもあります。
とはいっても、まだまだ固形なのですごく野菜嫌いな子どもではそこだけよけて食べるという子もいます。
そんな子供でも野菜を食べさせるにはさらに細かくするのも手です。

野菜をペーストにして混ぜる
食事の教育の観点からも本当は野菜の形があるまま食べさせたいのはどのママも同じだと思います。
でも、それでもあまりにも野菜を食べない子供になんとか野菜の栄養を摂らせようとミキサーなどでペーストにしてカレーやコロッケなどに混ぜている人も多いですよね。
また、おやつに野菜ペーストをタネに混ぜて焼いたパンケーキなどを作っても意外と喜んで食べてくれることも多いです。

野菜ジュースで飲む
野菜嫌いな子どもでも多くの場合ペースト状にしておかずに混ぜれば食べてくれる子も多いです。
実際、うちの子供でもペーストにしてスープなどに入れれば割と飲んでくれます。
しかしそれでも嫌がる子や、カレーやスープ以外の野菜の取り方としては市販の野菜ジュースを飲ませるということもあります。
野菜ジュースだけでは進まない子も、オレンジジュースなどをさらに混ぜてより飲みやすくしてあげると喜んで飲んでくれます。
ただ、これだけでは1日に必要な栄養素が不足しています。
そこで、不足しがちな栄養素をさらに摂りやすいおすすめな方法があります。

人気の成長サプリのフィジカルBで不足しがちな栄養素を補う
我が家が最終的に落ち着いて今でも続けているのが成長サプリで栄養を補うことです。
成長サプリの中でも息子が気に入って飲んでいるのはフィジカルBという商品です。
通販限定販売だったのですが、キャンペーン価格で半額で購入できたので試しに飲んでみたら子どもも気に入ってくれ、「美味しい!」といって続けてくれています。
1日たった1杯飲むだけで、成長期の子供に必要な栄養素を十分に補給できるとして、野菜嫌いな子供の栄養を補うだけでなく、より身長の成長も期待できるとあって親としても気持ちに余裕ができました。
始めは野菜不足や栄養不足を補えたらいいなと思って始めたのですが、フィジカルBを飲み始めて以来、身長もスクスクと伸びはじめていたり、何より体調を崩すことが減ったので毎日元気に学校に行っています。

今はまだ子供が野菜を「好き」といって食べてくれるまでにはなっていませんが、成長とともに野菜を食べられるようになってきました。
このまま野菜を食事で無理なく食べられるようになったとしても、子供の成長のためにフィジカルBは続けていきたいなと思っています。
野菜嫌いもあきらめる必要はありません。
大きくなるにつれてだんだんと子どもは食べられるようになってきます。
ただ、野菜が食べらない時期に栄養が気になるママには、不足しがちな栄養素を手軽に補え、子供の身長を伸ばすことも期待できる成長サプリのフィジカルBを1度試して見るのをおすすめします。
